スポットビジョンスクリーナーは、お子さまの近視・遠視・乱視・斜視などを検出することが可能な検査機器です。
より早期に発見し適切な訓練・治療を行うことができれば、お子さまの視力はかなり回復し、弱視と言われる状態になることも予防できます。
特徴
・ 生後6か月頃から検査が可能
・ 非接触で痛みがない
・ わずか数秒で測定できる

弱視の危険因子である近視、遠視、乱視、不同視、斜視、瞳孔不同などを気づかれずに放置されていると、弱視から、乳幼児の場合には発達に影響がおよぶ可能性があります。このような眼の異常については、早期に発見し、早期の医学的介入に繋げることで、発達や学習機能の低下が避けられる可能性があります。
当院では公費健診である6-7カ月健診、9-10カ月健診、1歳半健診時には全例に無料で検査を実施し、その結果によっては、適宜眼科専門医等への紹介を行います。
公費以外の健診などでもお子さまの眼の機能が気になる方は、自費にて検査ができますのでご相談ください。
自費費用 500円(税込み)